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炬火集火式って何?

最近は少し難しいテーマのコラムが続いたので、今回は肩の力を抜いて、私自身の「知らなかったこと」をご紹介します。7月下旬といえば、高校野球では各地の代表校が決まる時期です。「障害者スポーツでも何か話題はないかな」とネットで調べていたところ、「7月25日に全国障害者スポーツ大会の炬火集火式(きょかしゅうかしき)が行われた」という記事を見つけました。

炬火集火式…恥ずかしながら、まったく知りませんでした。調べてみると、「炬火(きょか)」はオリンピックでいう「聖火」にあたるものだそうです。そして、炬火集火式は次のような流れで行われます。
1.採火(さいか):開催地の市町村が、火起こしや地域のお祭りなど、それぞれ独自の方法で火を起こします。
 2.集火(しゅうか):各地で生まれた火を一つの会場へ集めます。
3.炬火の誕生:集まった火を一つに合わせ、「○○県の火」という大会公式の炬火が誕生します。
つまり、それぞれの地域の思いを一つの火に集める、という意味が込められた式典ですね。

今年2026年は、10月に青森県で国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会が開催されます。その大会で使われる「青森県の炬火」を誕生させる集火式が、7月25日に青森市の三内丸山遺跡で行われたということでした。

 

 

さらに気になったのは、「なぜ聖火ではなく炬火なの?」ということです。調べてみると、「聖火(Olympic Flame)」はオリンピックだけが使える名称として位置付けられているため、国民スポーツ大会などでは「炬火」という呼び方を使っているそうです。実は、第1回国民体育大会(1946年・京都)では「聖火」と呼ばれていましたが、第5回大会(1950年・愛知)から正式に「炬火」という名称になり、それが現在まで続いているとのことでした。

もう一つ、「国民体育大会(国体)」が「国民スポーツ大会(国スポ)」へ名称変更されたのは、2024年の佐賀大会(SAGA2024)からということで、こちらも知りませんでした。まだまだ勉強不足です。でも、こうして知らない言葉に出会い、一つずつ調べていくと、新しい発見があって面白いものです。皆さんは「炬火集火式」という言葉、ご存じでしたか?

 

 

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