■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
首都圏・障害者求人は2024年11月を上回る一方、神奈川のみ減速傾向が続く
2025年11月の首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の障害者求人・新規月間求人合計数は 2,078件 となり、前年同月(1,888件)を上回りました。全体としては堅調な動きが続く一方、エリア別では差が広がっており、1都3県のうち、神奈川だけが前年11月より減少(450件 → 391件) となりました。また前回のコラムでもお伝えしましたが、2025年10月の月間合計数では、初めて神奈川は千葉よりも下回るという変化も起きており、首都圏全体が増加する中で「神奈川の減速」という構図が見えます。
また、令和7年11月28日に厚生労働省が公表した「一般職業紹介状況(令和7年10月分)」では、全国平均の有効求人倍率は 1.18倍(前月比 ?0.02)、新規求人倍率は 2.12倍(前月比 ?0.02) でした。この1年間の有効求人倍率はジリジリ低下している訳ですが、グラフを見た感じだと求職者数は横ばいで、求人数が徐々に低下しているように見えます。求人が減るということは、景気は悪くなっているのでしょうね。
なお都道府県別では、受理地別・最高:東京都 1.71倍で、受理地別・最低:神奈川県 0.82倍でした。障害者求人の減速と同様、一般求人においても神奈川の低迷が鮮明になっているようです。首都圏の11月・障害者求人は2025年10月のピーク(2,600件)より減少するも、前年(2024年)11月より増えている中で、神奈川のみ前年同月比では減少し一般求人倍率も10月は全国最低となると、首都圏内での求人動向が障害者・一般ともに変化しつつあるようです。
<求人が減る中で、障害者が取るべき選択肢とは>
障害者求人は最低賃金のパート求人が増え、一般求人においては全国の有効求人倍率がジリジリ低下して10月は1.18倍(神奈川は全国最低の0.82倍)です。求職者一人に対して求人が、たった1件(ちょっと)しか無い状況で年末を迎えています。
フルタイムで働くことが出来る障害者にとっては、多少無理をしても一般求人に応募するか?と考えても、一般求人も減少傾向なので、健常者と多数競合する状況です。しかし、このような状況だからこそ、「自分がやりたい仕事」、「経験スキルを活かすことが出来る環境」(ここまで配慮があれば、これだけ仕事が出来ると明示できること)等のあなたの希望を具体化することが重要です。
あなたの希望が実現できそうな会社を探すことで、仮にその会社が求人を出して無くても、「私は、御社であれば~~の仕事を、~~レベルまで出来るので面接して下さい!」とアプローチすることは可能です。求人が表に出ていなくても、採用を控えているだけの会社は多くあります。求人がジリジリ減っている今こそ、求人票だけを探すのではなく、自分に合う環境のある会社・自分のやりたい仕事がある会社を探すことも有効な転職戦略だと思います。
<アンプティパのサポート>
アンプティパでは、「求人票に応募する」だけではなく、「あなたに合った会社を探す」という視点でも支援します。・希望する仕事内容 ・働きやすい環境 ・具体的な条件、これらが明確であれば、求人票の有無に関わらず「あなたが応募するに値する会社」を、一緒に探すことが出来ます。
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