■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
人生は、明るく、楽しく、自分で考えて、選んで、進んでゆこう!
この春、新卒新入社員として入社した会社を辞めて、迷いながらも初めて障害者手帳を取得し、就労移行支援の利用を決めた方のご家族から「障害者雇用で働いて、キャリアを積み、将来は経済的に自立できるのでしょうか?」と不安に思うお気持ちのメールを頂きました。
ご家族だけでなく、きっと初めてのこと=障害者手帳の取得、就労移行支援の利用で不安に思う気持ちはご本人にも大きいと思います。でも、そんな不安を抱える方々に「きっと大丈夫!」とアンプティパ・大畑は伝えたいです。下記は、その不安なお気持ちを払拭して頑張って欲しい!と思った私の返信の一部・抜粋です。
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通所される就労移行支援サービを決められたとのこと承知致しました。見学や体験を通じて、ご本人が納得して選ばれたことは、とても良かったと思います。
今は、不安な気持ちや将来が見えにくい中で、心配も多いかと思います。ですが、私個人の考えとしては、ご子息はきっと大丈夫だと感じています。
就労移行支援は、仕事を「紹介してもらう」場所ではなく、「自分がどんなことが得意で、どんな環境が働きやすいか」を知るための場所です。
そして、「こんな仕事なら頑張れそう」「この環境なら力を発揮できそう」といった感覚を、自分自身で見つけていくことが何より大切です。
仮に、支援スタッフから求人を紹介されたとしても、受け身にならずに、自分で考えて選ぶことが大事です。就職するのはご子息ご本人ですから、ご本人が納得して選んだ仕事でなければ、長く続けるのは難しいと思います。
ご子息はまだ若いので、「将来、こんなふうに生きていきたい」というぼんやりしたイメージだけでも、いくつか持っておくと良いと思います。たとえば…「家族を持って、好きな仕事で生活できたらいいな」、「人とのつながりを大事にして、自分らしく働けたらいいな」、そんなイメージで十分です。
そのためには、どんな仕事をして、どんな力をつけ、どんなふうに人と関わっていきたいかを、少しずつ考えていくことになります。それは他人に決めてもらうものではなく、ご本人が楽しみながら選んでいくことだと思います。
また、ご本人が自分の障害特性について理解を深めた結果、「こういう配慮があれば、力を発揮できます」と職場で説明できるようになれば、より働きやすくなると思います。そうした理解や伝え方の練習も、就労移行支援で学び行うことができます。
一方で、「特に配慮は必要ないけれど、こういう環境なら力を出せそう」と感じたら、一般雇用にチャレンジすることも、もちろん良い選択だと思います。
ご子息は、新卒で入った会社を一度辞めた段階です。まだ「転職1回目」ですし、あと2、3回くらい試行錯誤しても全く問題ありません。転職回数が5、6回となると気をつける必要も出てきますが、今の段階では、自分に合う環境を試し、探す時期だと思って大丈夫です。
目の前のことで一喜一憂せずに、もっと先の人生を見据えて、明るい笑顔で進み、時には挫けて俯く時があっても、一人で抱えず周囲の方々や私にも相談して下さい。
長い人生を明るく、楽しく歩んでいくために…その一歩を踏み出すことを、アンプティパ・大畑は応援しています。
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障害者手帳の取得や、就労移行支援の利用は、けっして「後ろ向きな選択」ではありません。「自分らしく生きるために、必要な選択肢を知るステップ」だと思います。
もしあなたや、あなたのご家族が、今同じような不安を抱えていたら…このメッセージが、小さな安心や希望に繋がればと願っています。
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