
■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
3月の求人数は、2022年以降もっとも多い全体的には減少傾向か?
先月(2025/2)の求人動向をお伝えした際に、2点予想をしていたことがあります。1つは3月の合計数が2月よりも増加する(して欲しい)ことと、もう1つはパート求人比率が2月より減少する(して欲しい)ことです。
結果としては、首都圏(1都3県)の障害者求人・3月・
2月より求人が増えて、フルタイム求人も少し増えたことは良いことですが、2024年も2023年も3月の月間求人数は1,500件を少し超える程度なので、年度末の3月は障害者求人があまり増えない月という感じは、今年も同じようです。
昨年度(2024年度)は、4月に障害者法定雇用率がUPしたので月間求人数が2,000件を超えたのは4月、7月、8月、10月、1月と5回ありましたが、10月の2,745件をピークとして求人数は減少傾向にあります。
ただ、2023年も2024年も4月は3月より月次合計数が増加しているので、今年(2025年)の4月も3月より増加して2,000件を超えて欲しいところです。幸いなことに、この4月・月初の突出件数は459件なので、昨年(2024年)の4月月初の285件より大幅に増加しているから大丈夫かな?と思う反面、2023年の4月月初は480件だったのに4月の月次合計数は1,714件と伸びなかったこともあり不安です。
とは言え、いつもお伝えしていることですが、過去のデータから来月の数値を予測しても外れることもあるし、そもそも来月の求人が少し増えても・減っても、個人の就職・転職においては大きな影響はないハズです。何か良い条件の求人が無いかな~という程度で探している人にとっては、求人の絶対数が多い方が選択肢が増えるというメリットがありますが、自分がやりたい仕事や働く条件を明確にしている人にとっては、その目標値が高い人ほど、最初から選択肢は少ないのが当然だから全体の求人動向を気にする必要があまり無い訳です。
米国の関税が高くなることで日本の株価が下がる等、なんだか景気の悪い話が多いのですが、これで障害者求人が大きく減少することは無いと思います。逆説的ですが、コロナが終わって日経平均株価が4万円を超えた!とか、春闘で高額・満額回答が連発とか言って景気が良かった昨年の1月~3月は、首都圏の障害者求人・月次合計数が1月:2,081件、2月:1,735件、3月:1,505件と大きく減少しています。つまり、世間のニュースが言う日本の景気と障害者求人の増減はリンクしていないです。
就職・転職を真剣に考えるならば、新聞やテレビなどマスコミのニュースに気を取られることなく、自分の人生設計・長期的な計画をしっかり立てて、自分のために今から何をすれば良いのか?を考えましょう!自分の楽しい未来に向かって進む人は、周囲の雑音を気にすることなく、やりたいこと・仕事を選ぶことが出来る人だと思います。
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