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■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

ハローワークインターネットサービスに登録される首都圏の障害者求人・10月の月間合計数は、弊社がデータを記録し始めた2021年4月以降で最も多い2,745件でした。東京都:1,258件 神奈川:527件 埼玉:483件 千葉:477件 1都3県合計:2,745件 各地域の求人合計数も2021年4月以降で最高の数値ですが、特に東京の求人は大幅に増加しています。

 

 

大幅に伸びた東京の障害者求人のフルタイムとパートの比率をみると、フルタイム求人:44.4% パート求人:55.6% となっており、今年の4月以降はフルタイム求人が40~45%の間を推移している動きの中に収まっており、特に大きな変化は無いけれど、フルタイム求人の減少傾向が続いているように見えます。

 

 

そして11月・月初の突出件数を見てみると、1都3県の合計は383件で1年前:411件、2年前:439件より少ない件数になっています。10月の月初・突出件数は407件で、11月と同様に1年前・2年前よりも少ない件数だったけれど、月間合計数は最高値となっているので、11月の月初数値が低いからと言って月間合計数も減るのか分かりませんが、恐らく年末・年度末に向けて求人は増え続けると思います。

 

 

10月の求人件数が大きく増えたのは、障害者雇用数の不足をハローワークに注意指導される会社が毎年9月から増えることが大きな要因です。過去のデータを見れば、毎年10月の月間合計数が突出していることが分かります。そして、今年・2024年は4月に法定雇用率がUPしているので法定雇用数が不足している会社の数が大幅に増えたことで、注意指導される会社も増え、行政に怒られて嫌々求人を出した会社が、やっと増えてきたという状況だと思います。

 

以前からお伝えしているとおり、景気の良し・悪しに関係なく法定雇用率がUPすれば、必ず障害者求人は増えます。しかし、景気が悪い時に増える障害者求人は、採用する企業の本音ではコストをギリギリまで抑えたい=最低賃金で短時間勤務の年収の低い障害者を増やしたいと思う傾向が出てくることは仕方ないと思います。では、今の日本は景気が悪いのか?というと日経平均株価は未だ4万円近くの高値で、失業率も減少しているという状況で、景気が悪いとは言えないデータが出ています。

 

 

実感としては、景気は悪い気がしますが…一般の求人も増えて、企業の人手不足感が更に強くなれば、働く事が出来る人への採用ニーズは大きくなり、求職者を奪い合う=売り手市場の時代がくるので、企業が「若い人を採用したい」と我儘を言っても、そんな採用は出来ないために、高齢者や障害をお持ちの方でも、働く意欲があり経験スキルがあるなら尚更、企業に採用され活躍できる機会が増えます。

 

今、増えている障害者求人は、ハローワークに注意指導され、嫌々作られた求人が多いかもしれませんが、中には真剣に良い人財を得るために、障害をお持ちの方々でも仕事が出来るならば歓迎しますという求人も紛れています。安心して、長く働ける会社・職場・仕事であるのか?アンプティパは、しっかり吟味したいと思っている人のサポートを丁寧に行います。「この会社は大丈夫?」「この仕事内容は、どういうこと?」など気になることがあれば遠慮なくご相談下さい。


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