■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
2024年10月19日時点のハローワークインターネットサービスで、「障害者求人:フルタイム:勤務地:東京」を検索すると996件で、その中の「正社員以外の求人」は666件(約67%)で、更にその中で「雇止め」というキーワードがある求人は97件がヒットします。つまり、正社員以外の障害者求人の約15%には「雇止め」に関する何らかの記載がある訳です。
法律で障害者雇用が義務化されているなら、せっかく採用したフルタイム雇用の障害者は長く働いて頂くことで、障害者雇用ポイントも長く維持すれば良いと思うので、そういう意図=長く働いて頂く=長く雇用する意図がある求人は正社員として採用するはずです。でも残念ながらフルタイム求人の約67%は正社員以外、つまり有期雇用の求人です。
フルタイムで働くことが出来る障害者を採用しながら、しかも法定雇用義務がありながら、数年で切る(雇用継続しない)可能性を隠さない求人企業の採用ポリシーは…どうなっているのでしょうか?
もちろん有期雇用でも長く雇用する意図の求人もある訳で、その類の求人は労働契約法に基づき5年以上の更新の際に本人が希望すれば、必ず、全員が無期雇用・正社員に登用され、5年未満でも会社から評価されて正社員に登用される可能性がある契約社員の求人もあります。
個人的な意見ですが、知名度が高い会社とか大企業のグループ会社などであれば、雇用条件が少々悪い求人でも応募する人が多数いて、ひとまず有期雇用で雇入れて会社にとって都合の良い人だけ正社員に登用するけれど、そうでも無い人は安い給与のままで雇用を止める、あるいは最低賃金のパート社員で雇用ポイントを稼ぐ…ということが起きます。つまり、コスト削減を狙っている=障害者雇用はコストと考えているのだろうか?と、「雇止め」の悪い条件(会社には都合の良い条件)が掲載されている求人をみる度に思ってしまいます。
「雇止め規定あり」と明記され、雇用期間のところにも雇用契約の更新に何かしら条件が有りますと明記されているハローワーク求人の実例を幾つかピックアップしてみました。それぞれの求人企業が、障害者採用&雇用について、どんなポリシーをお持ちなのか確認はしてないので、上記の個人的意見と一致する会社なのか分かりません。でも、5年以上働き続けることができるのか?正社員に登用される可能性はあるのか?気になることがあれば、貴方の可能性(求人企業がどう動くか?)を一緒に考えます。
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