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■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

この秋に入社から1年が経過するAさんより「心身ともにパフォーマンスが低下している」と連絡がありました。その連絡が届いた日の夕方にAさんの上司からも「彼女の調子が良くないので相談に乗って欲しい」と連絡がありました。

都心の本社管理部門で働くAさんは、定時より少し短い勤務時間ながら週5日、1時間を少し超える通勤を安定して継続できており、任された仕事の他にもAさん自身が気付いた社内の問題点を改善する提案を上司に行い、できる範囲から改善に着手する等で頑張っていました。

当然ながら会社側のAさんへの評価は高く、そんな彼女から調子が悪いことを相談された上司は慌てて弊社に連絡してきたという経緯で、まず大畑がAさんと個別面談をして、その後で大畑が会社へ訪問してAさんと上司と大畑の3者面談を行いました。

精神の手帳をお持ちのAさんが入社した最初の頃は、こまめに上司とMTGを行って業務の進捗状況や優先順位を確認していましたが、Aさんが仕事・会社に慣れてくるとMTGの頻度が減って、それでも問題なくAさんは仕事ができていたことで、彼女の上司は安心していたとのことです。

しかしAさんは、不安・疑問・疲れ・ストレス等が徐々に蓄積し、限界を超えてコップから水が零れ始めている状態が続いており「これ以上悪くなる前に…」と、上司と弊社に状況報告をした訳ですが、入社当初に行っていた頻繁なMTGを継続していたら彼女の不安や疑問が蓄積することを予防できたかもしれないこと、また彼女の調子が良くないことを本人が申告する前に上司が気付けたかもしれないこと等、3者面談では上司・会社側から彼女へのお詫びと今後の改善策(状況確認のMTGを短時間&多頻度で行うこと等)が提示されました。

任された仕事を頑張って行っているAさんを見て上司は「入社してそろそろ1年だし、会社・仕事にも慣れてきたかな」と悪意なくMTG頻度を減らす一方で、Aさんは「任された仕事は、これで良いのかな?」「優先順位は間違ってないかな?」「自分は役に立っているのか?」と不安や疑問がありつつも「信頼され、任されているハズだから…」とも思って無理を重ねていました。

上司という肩書をお持ちの方々には「部下の調子が良い時でも、当初行っていたMTGを減らしたり形骸化することなく、短時間でも良いので真摯に部下と向き合って下さい」と声を大にしてお願いしたいです。なお、アンプティパは弊社の推薦で入社した個人のアフターフォローは期限なく、いつでも、いつまでも行います。また企業側への定着支援も期限なく行っています。


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