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■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

2024年4月から6月まで、首都圏の障害者求人・月間合計数は減少し続けていました。

 

しかし、7月は東京のみ求人件数が大幅に増加しています。神奈川、埼玉、千葉の求人件数も6月と比較すると約20%増加していますが、東京は40%近くの増加です。

 

 

しかし東京:7月の月間997件の中で、1社で多数の求人を登録している会社を見てみると、コンビニ・ドラッグストア・物流・家電量販店などが目立ち、職種も軽作業や販売が多くなっています。

 

求人が増えていること自体は良い傾向であり、このまま増え続けて欲しいのですが、時給単価が最低賃金で簡単な仕事の求人が増えることは「障害者雇用=給与が低い」を加速することになり、障害者を戦力として長期的に育成する意図があるのか?甚だ疑問に思える求人(企業)が増えることも含めて、障害者であっても働き甲斐の有る条件の良い求人が探し難くなる弊害が更に顕著になっている気がします。

 

 

昨年(2023年)も一昨年(2022年)も、8月の首都圏・月間求人数は7月よりも減っており、月初の突出件数を見ると今年(2024年)の8月・月初は382件で、2年前:372件、1年前:379件とほぼ同じ数値なので、V字回復した7月の首都圏・月間求人数が8月もその勢いを継続できるか?微妙です。しかし、東京の月初・求人件数を見ると、8月は2年前も1年前も162件だったところ、今年は190件と20%弱の増加となっています。

 

 

東京の8月・月初の突出件数だけで先々を予想することはできませんが、求人が増える可能性を示すデータが有ることに少しホッとします。しかし、8月に入って日経平均株価が急落したニュースを見ると、米国の景気懸念が日本の株価に大きな影響を与えている等の説明をマスコミが流していますが、そもそも日本の景気が今まで良かったとは思えない私にとっては、日経平均株価が4万円を超えても、下回っても、日本の求人動向が直ちに連動することは無いし、障害者求人動向となると更に関連性は薄くなる気がします。でもマスコミが発信する日経平均株価の急落は世間の不安を煽る論調なので、この先の求人動向は厳しい状況になるのかな?と思う気持ちもあります。

 

とは言え、障害者求人&雇用だけで考えると、障害者法定雇用率がUPしたので景気動向には関係なく障害者雇用は増やす必要があり、その為に求人も増える訳で、今年の秋から年末・年度末に向けて障害者求人が今よりも増えることは大いに期待できる状況です。在職中の人は、より良い条件の仕事・職場を探すチャンスが増え、離職中の人には就職できる可能性が、これから必ず増えます。

更に言うと「少子高齢化」が進む日本は、決して景気が良いとは言えない今であっても「人手不足」も進行しているならば、50代でも60代でも場合によっては70代でも戦力として期待され、採用される時代になりつつあると言えます。働く自分のイメージが明確にあれば就職はできます。イメージが明確に無い時は、私たちプロに相談して下さい。


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