■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
ハローワークに新規登録される障害者求人件数を毎日(日次件数)確認すると、毎月最初の平日に突出して多くなります。その月初の突出件数の推移は、1ヶ月の間に登録される求人件数の合計(月次合計)の推移とほぼ同じになるので、2023年12月1日の新規登録件数は12月の月間の合計件数を予測するデータになります。
首都圏(1都3県)の12月・月初の突出件数は、2022年は480件でしたが、2023年は361件と大幅に減少(119件減少)しました。
東京だけで12月・月初の突出件数を見ても、2022年は226件でしたが、2023年は167件と59件の減少となりました。
前年同月との比較だけでなく、前月(11月)の突出件数と比較しても減少傾向であり、コロナ禍であった2022年の12月・月初突出件数は、その前の月(11月)より増えていたことを考えると、2023年の12月・月間求人合計数は11月の月間数よりも減少するのではないか?と思える悪い兆候です。
そして、首都圏(1都3県)の月間・求人合計数(月次合計)の推移を見てみると、2023年11月の合計数は1,704件で、2022年・11月の1,507件よりは増加しているのですが、前月(10月)の合計数2,233件から529件も減少しています。地域別にみると、東京は10月:1,039件から11月:788件と251件もの大幅減少ですが、千葉も10月:357件から11月:202件と155件も減少しています。
今年(2023年)の10月がイレギュラー的に求人件数が多かったのかもしれませんが、年末・年度末に向けて求人が増える時期であるハズなのに、12月の月初の突出件数がコロナ禍の2022年より少ないことは、12月の月次合計が昨年のように11月よりも増加することは無いかもしれません。
とは言え、過去のデータ・傾向から将来を予想しているだけなので、12月の求人は昨年(2022年)のように11月よりも増える可能性もある訳で、月初の突出件数だけでその月の月次合計を予想することは正確性に欠けるともいえます。
だから直近のデータで、確実に言えることは月次合計の数値が10月から大幅に減少した11月であったことと、12月の月初・突出件数が前年同月より減少しており前月よりも少なかったことで、首都圏の障害者求人は、今現在は減少していることに間違いは無いということです。
このようにハローワークに登録されている求人や、リクナビやdodaなどの転職サイトに掲載されている求人は、顕在化している求人(データ)であり、上記の分析も顕在化している求人の動向を見ているだけです。言葉の綾では無いのですが、顕在に対して潜在があるように、企業が人を採用しようと思っていても未だ求人票の形にはなって無い潜在的な採用ニーズも多数あります。アンプティパでは、求人票の形になってない潜在的な採用ニーズも含めて、登録者の希望に合う会社・職場・仕事を探します。
コロナ禍が明けても、期待していた程には景気が良くならず、明るく、楽しい気持ちになるニュースも少ない年末ですが、表向きの求人・データ・情報だけ見て悲観することなく、見え難いけど潜在的なニーズまで視野を広げて、自分に最適な仕事・環境を前向きに見出したい方々をアンプティパは支援します。
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