■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
「dodaなど大手の紹介エージェントに登録したけど紹介できる求人がありませんと連絡があり、他に話しを聞いてくれるエージェントは無いかネットで探したらアンプティパを見つけました」という障害を持つお客様と登録面談を行った際に、次のような質問を頂きました。「話を聞いてくれるエージェントと、聞いてくれないエージェントの違いは、何で見分けると良いですか?」
この質問の答えをシンプルに言うと…
1.ネットで登録者を多数集めるために、検索上位に表示される為の広告を多用するエージェント
2.広告を使わないのでネットで検索しても2ページ目以降に表示されるエージェント(広告を使わないエージェント)です。
例えば「障害者 求人」というキーワードで検索するとTOPページには「スポンサー」という文字が付いた検索結果が表示されます。これは検索をした際にTOPページに表示されるようにお金(広告費)を支払っている会社であることを示す文字です。お金(広告費)を一番多く支払った会社が検索の1番目になります。
つまり、ネット検索で上位に表示される転職サイトやエージェントは登録する人が多くなる訳で、多数の登録者の中から「内定が取れそうな人」に優先して求人を紹介するから、内定が取れそうに無い人には求人の紹介や登録面談も無いことが発生します。
一方、広告・PRにお金を掛けないアンプティパのようなエージェントは「スポンサー」という文字が付いた検索結果の下に表示されるので、概ね2ページ目以降に出てくることが多く、登録する人も少なくなります。登録する人が少ないエージェントは、「数少ない登録者」だからこそ、一人ひとりのお話しを丁寧に聞くのが普通です。
大手エージェントに登録したけど求人紹介が無い、登録面談が無いという場合は、その大手エージェントにとっては「この人よりも簡単に就職できそうな別の登録者にサービスしよう」と思われた結果であり、それは年齢が高い、転職回数が多い、ブランクが長い、時短勤務を希望する、経験スキルが少ない、短期離職がある等、様々な理由・基準で判断されてしまいます。
アンプティパでは、他のエージェントで紹介が無い・面談も無いとなった方でも、まずは会ってじっくりお話しを伺うことを第一にしています。地方の方でもWEBで面談を行いますが、紹介できる求人や会社の多くが東京になるので、東京で働くことを希望する方々が支援対象となります。リモートワーク(在宅勤務)をご希望の方は個別に相談しますが、コロナ禍が過ぎた今はオフィスへ出勤する方向に多くの会社がシフトしているので、通勤できる範囲も大事なポイントになります。
いずれにしても、「スポンサー」という文字が付いているエージェントは、登録者を多数集めて、一定の理由・基準でふるいに掛けて残った上澄みの登録者を支援するタイプであり、「スポンサー」という文字が付いてないエージェントは、基本的には登録者の全ての方々と話しをするタイプと思って良いと思います。アンプティパは「スポンサー」という文字が付くことは今後もありません。
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アンプティパはどんなに小さな一歩でも良いので進み続ける人と共に活動します。
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