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■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

首都圏の障害者求人において「フルタイム・事務職を探すことが難しい」と感じ始めたのはコロナ禍になってからだったと思うのですが、5月の首都圏・月間求人件数は昨年(2022年5月:1,236件)よりも300件以上増え1,539件となり、ゴールデンウィーク=平日減少による求人登録件数の低下は仕方ないとしても、求人件数は増加傾向にあると言えます。

 

 

そして、5月の月間求人件数・就業場所:東京617件のパート:フルタイムの比率は55.8%:44.2%となり、引き続きパート求人が半数以上を占めていますが、フルタイム求人の比率が少し増えています。

 

 

昨年よりも求人件数が増え、前月よりもフルタイム求人の比率がUPした5月ですが、5月1日~6月2日の就業場所:東京、全求人:860件の中からフルタイム・事務職を探すとなると苦戦することになります。逆に目立つ求人を、いつものように、一つの求人企業が多数の求人票を登録しているケースと、一つの求人票で多数の採用予定人数が掲載されている求人のケースを確認すると、外務省の一般事務・15名の求人票は目立ちますが、その他の多数採用人数の求人票には事務系の求人はありません。また、1社で多数の求人票を出している会社名を見ると、この数年にわたって見かけることが多い有名企業が並んでいます。

 

 

「フルタイム・事務職の求人が少ないのはハローワークの求人票を見ているからで、紹介エージェントには好待遇の事務系求人が多くある」と仰る方もいるかと思いますが、障害の有無に関係なく全ての転職者において就職決定の際にエージェントを利用した人の割合は全体の5%前後でハローワークの利用者は約20%です。(広告:約35%、縁故:約23%、その他(学校、出向など):約17%)

 

 

従って、エージェントが運営する転職サイトには有名・大企業の好待遇・事務職の求人が目立つように掲載されていますが、実際にその求人で就職決定する人は「年齢が若い・転職回数が少ない」等の限られた人になるので、世間一般の求人動向をザックリと見るならばエージェントが強く推しているPR求人は外した方が良いかもしれません。

 

最後に、ハローワーク求人の月初・突出件数が、今年(2023年)の6月1日は首都圏合計:381件で、昨年(2022年)の6月1日:424件よりも減少しています。コロナ禍にあった昨年よりも求人数が少ないのは単純に6月1日だけの一瞬であれば良いのですが、月初の突出件数は月間の合計件数の先行指標に近い動きをしているので、6月の月間求人数が減るのか?気になるところです。

 

 


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