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■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

2022年・11月の1ヶ月間・東京の求人件数は2021年と同様に落ち込みましたが、2022年・12月の求人件数は933件(前年:724件)となり、正にV字回復という状況です。神奈川・埼玉・千葉に関しては大きな変化は無く低調なままです。

月初の突出に関しても、昨年の9月以降は1都3県の合計値は400件以上をキープしており、2022年の1月・月初の数値:421件より多い438件となっています。

東京だけの月初・突出数を見ても、9月以降は200件以上をキープしていますが、2022年の1月・月初の数値:212件より若干少ない203件です。しかし9件程度の減少であれば、月中の新規登録の積み重ねで十分にカバーできる数字だと思われます。

しかし、V字回復した12月以降の1都3県の新規求人・合計を精査すると、小売・物流の求人が圧倒的に多くなっています。(下記表の水色部分)その他にも目立つ求人企業としては、保育・福祉が多くなっており、小売・物流・保育・福祉いずれも職種としては事務職では無い=接客・販売・在庫管理・清掃・軽作業が多くなります。

2023年4月1日から障害者法定雇用率がUPしますが、まだ厚生労働省から民間企業の法定雇用率を何%にするのか発表はありません。しかし、現在の2.3%が最低でも2.5%以上になると予想されている現在、社員数が1万人の規模の会社であれば0.2%のUPに対応するためには20名の増員が必要であり、現在の法定雇用率2.3%に違反=未達成の場合であれば更に採用を増やす必要があります。

だからと言って、上記の求人票・多数登録企業が全て法定雇用未達成とは限りませんが、現時点で2.3%の雇用率に達してない企業は、この1月以降ずっと、おそらく4月以降も継続して障害者採用を行わないといけない状態が続くと予想できます。

障害者求人が増え続けることは良いのですが、上記の表を見て分かるように業界・職種に偏りが生じることは否めないと思います。この企業側のニーズが障害を持つ求職者の希望とマッチしていれば問題は無いのですが、おそらく多数のミスマッチが発生すると思います。本当に働きたい会社・仕事ではない内定を獲得しても、徐々に景気が回復して求人の数だけでなく、業界・職種の選択肢が更に増えてくると、妥協して内定受諾・入社した会社を数ヶ月で退職し改めて転職活動を行うことになります。

アンプティパとしては、1年未満で退職するような就職を避け、安心して長く働き続けることが出来る就職を支援したいと常に思っています。今はまだ、多種多様な求人があるとは言えない状況であり、個々の求職者に最適で本命と成りうる唯一の求人を見出すことは簡単ではありません。でも簡単では無いからこそ、一人ではなく一緒に考えることが大事だと思っています。一緒に厳しい状況を乗り越えましょう。


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