■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
先日、テレビのニュースを見ていたら最先端のリモートワークというテーマでヤフー株式会社のケースが紹介されていました。
https://lovely-lovely.net/business/yahoo-11/
ヤフーの名古屋オフィスに勤務されている男性が、家族を名古屋に残して単身で西表島に移住して継続勤務されている様子を取材されていたのですが、確かに最先端の働き方なのでしょうね。このような働き方を可能にしているヤフーの人事制度は、よくメディアに取り上げられており有名になっています。
とは言え、先進的なシステムや制度を採り入れることができる大企業からテレワークが浸透してゆくということは、そういう大企業が拠点を置く東京や大阪・名古屋など都市部に勤務する人が、その制度:テレワークを利用するということであり、都市部に通勤している人が地方へ行くケースが多くなります。
では、元々都市部から遠い地方に住んでいる人が、テレワーク制度のある都市部の会社へ転職して、会社のある都市部に転居することなく地方在住のままテレワークをするケースはどのくらい増えているのでしょうか?残念ながら参考になるデータ・統計資料を見つけることが出来ず、大畑の感覚で申し上げるならば、該当する件数は未だ少ないと思います。
東京の会社でテレワークを導入しているところは増えてきました。しかし、月に2、3日は出社すること、多い会社だと週に2、3日の出社を求める会社が多く、完全フルリモート=会社に全く出社しなくて良いという会社はごく少数です。
従って、東京の会社まで片道2時間から遠くても3時間ぐらいが、たまに通勤する限度であり、障害をお持ちの方だともっと近くに住んでいないと、たまに出社するとしても心身への負担が大きくなります。
テレワークの情報・データを探している際に、ちょっと面白い情報を見つけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7781821333a5f835d58ca630df1d948646aecc4c
仕事が完全テレワークだったら住みたい場所の3位が北海道、2位が神奈川、1位が東京という記事です。このデータをベースに考えると、東京から遠い地方に住んでいる人でも、東京近郊に住んでいる人でも、テレワークで働けるなら東京に住みたいという人が多いことになります。
テレワークのテーマでマスメディアが発信する内容は、自然豊かなリゾート地で働くとか夢のようなお話しが多く、冒頭のテレビのニュースなど典型的な例ですが、実態とは乖離している感じが強いです。
とは言え、アンプティパはヤフー人事から「車椅子の方など、移動が大変で完全フルリモートで働きたい方がいれば、人事部の事務職として採用したい!もちろん選考も全てオンラインです」という求人を預かっているので、興味ある方はお問い合わせ下さい。
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