■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
アンプティパの近くには、小学校、児童館、保育園があります。窓を開けていると、ほぼ隣りと言っても良いぐらい近い保育園で元気よく遊んでいる子供たちの笑い声などが聞こえるのですが、基本的には窓を閉めて仕事をしており、二重ガラスの窓は防音性が高く、ドア・窓を閉めると外の音はほぼ聞こえません。
ところが平日の夕方、このアンプティパのかなり高い防音性を乗り越えて室内に届く声があります。それは、下校する小学生の男の子がアンプティパが入っているマンションの角で、友達と別れてお互いに二人の声が聞こえなくなるまで、おそらく声の限りを絞り出して「バイバ~イ!」、「バイバ~イ!」と交互にお別れの儀式?を行っているのです。
アンプティパの入っているマンションはエントランスがバス通りに面しており、アンプティパのオフィスはエントランスから一番奥に位置する101号室です。オフィスの前はバス通りと交差する住宅街へ入る道路が通っており、たぶん彼のお友達はバス通りをまっすぐ進み、彼はバス通りから住宅街へ入る道路を進み、アンプティパの前を通り過ぎて帰宅するようです。
毎日という訳では無いのですが、彼の「バイバ~イ!」という声が聞こえてくると「あ~もう夕方なんだ」と思うようになったのは、昨年の夏ごろだったように思います。アンプティパの前を過ぎたあたりから、彼の声はもっとも大きくなり「バイッ・バ~~~~イ!」と友との別れを力いっぱい惜しみ、彼がアンプティパを少し過ぎると儀式が終了します。オフィスの窓を閉めているので、彼の友人の声は聞こえませんが、彼の声はオフィスの前を過ぎた辺りが最も大きな声になるので、彼の耳に届く友人の声もバス通り沿いの方々には夕方の日常風景になっていると思います。
大人になると思いっきり大きな声を出すことなどほぼ無いし、雰囲気の悪い会社だと社員同士の挨拶も無いと聞くことも多い昨今ですが、彼らのように何にも憚ることなく、毎日大きな声で挨拶をする子供たちが近くにいると、大人のしがらみが少し解けるような気がして笑顔になる自分にホッとします。
ただ、ZoomMTG中に彼の「バイッ・バ~~~~イ!」が聞こえてくると、笑顔というより苦笑いになるのですが・・・元気よく挨拶すること、大事ですよね!
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4月1日以降・2021年度もアンプティパ(小さな一歩)は、コロナ禍で厳しい状況であっても動き続ける人、どんなに小さな一歩でも良いので進み続ける人と共に活動します。引き続き、宜しくお願い申し上げます。
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