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■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

上場を目指しているベンチャー企業の人事・採用担当のポジションに転職をした知人から「複数の大手紹介エージェントに求人票を預けているけれど、なかなか候補者の推薦が無くて困っている」と相談がありました。その知人は まだ入社して半年未満ながら新卒採用と中途採用を任されていて、即戦力の営業経験者採用に注力しつつ経営企画(IPO経験者)や財務などの管理部門では幹部候補の採用も複数行っているとのことでした。

コロナ禍で求職者が多数いる状況なので、求人広告の露出度を高くすれば応募者は増えるけれど、そうすると合格レベルの応募者よりも不合格レベルの応募者が多くなってしまうという問題が出てくるそうです。採用業務に携わっている社員が1,2名のベンチャー企業では対応業務量の限界もあります。無理して対応しても 合格レベルの人が少なく、最終的に内定を提示できる人が0名という非常に効率が悪い経験があったとのことでした。リクルートやパーソルなど人材大手に声を掛けてみたものの、最初は数名の推薦があったものの時間の経過と共に推薦される候補が無くなったそうです。

ネットで大量の登録者を集める人材大手が、集めた登録者の上部層=直ぐに内定が取れそうな人財層には急いで求人を紹介して囲い込むけれど、その上部層ではないと判断された登録者は転職支援のサービスが後回しになる(ハッキリ言えば、求人を紹介しない)ことは、何度もアンプティパのコラムでお話ししていますが、実は求人企業に関しても同じような選別が行われています。

つまり、直ぐに内定が取れそうな優秀な人財が喜んで応募をしそうな求人であれば、多くの登録者にその求人が紹介されるのですが、優良企業から内定を取ることが出来る人財に対して、会社設立からまだ10年未満ながら上場を目指して急拡大中というベンチャー企業を紹介しても応募してくれるか分からないし、仮に応募して、内定が取れても平行応募した上場企業からも内定が取れたらベンチャー企業の内定は辞退される可能性が高い…という考えから優秀だと思われる人財に対しては、世間一般が優良企業と認める会社の求人を紹介することが大手エージェントに共通する行動パターンと言えます。

中小ベンチャーでも業績好調で採用経費が多くある拡大成長中の会社は、有料の求人広告も出すし有料紹介エージェントも利用することが多いです。その際、リクナビとかdodaなどの有名サイトを運営しているリクルートやパーソルに求人依頼をすれば登録者が多数いるので 候補者も多数出してくれるだろうと期待されるのだと思います。私がdodaで営業を行っていた時も「先tel(センテル)」という社内呼称で(dodaの社員が営業して受注するのではなく)求人企業から求人依頼の連絡(電話、メール)を頂くことが多々ありました。従って大手エージェントには中小ベンチャー企業から上場大企業・有名外資まで様々な求人が大量にあります。でも、実際に登録者に求人を紹介するエージェントの個人担当は、選ばれた一部の求人票しか紹介しません。

大量の登録者を集めて大量の求人とマッチングを図ることは大変な作業ですが、実際には大量の登録者の中の選ばれた一部の人財に対してマッチしそうな一部の求人を紹介している訳で、選ばれなかった個人(求職者)と共に紹介されない企業(求人票)が大量に発生している一端が、ベンチャー企業の人事に転職した知人から改めて確認できたというお話です。

ちなみに、そのベンチャー企業の採用を任されている知人には大手エージェントの裏事情も説明し、推薦候補を増やす策をアドバイスし、上場を目指すならその前に必ず障害者法定雇用率を達成しないと上場できないので、障害者採用はアンプティパに任せるようにお話してあります。


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