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■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

最近登録された方との面談で「体調を崩して退職した後は、約1年ほど殆ど自宅から出ることなく療養していたのですが、2年目からは短時間のバイトなどをして徐々に調子を戻しつつ就職活動を行い、次の契約社員の仕事が決まるまでに約2年半のブランクがあります。その2年半の間で就業した短期のバイトや派遣の経歴は履歴書や職務経歴書には記載しなくても良いですよね?」という質問を頂きました。

履歴書の上で転職回数を少なく見せたい!と思う人だけでなく、体調が良くない時もしくは上記のように快復途中の期間に、自分の体調に合わせて無理せず働きつつ調子を見ていた時の就業は簡単な事務や軽作業しかしてないからPRにもならないので経歴として記載していないという方が時々います。

どんな背景や理由で働いていたとしても、そしてどんなに簡単な仕事であっても、更にどんなに短期間の就業であったとしても、ハローワークに行って貴方が「自分の今までの雇用保険加入記録を知りたい」と言えば、たとえ1日でも雇用保険に加入していたら、~年~月~日から~年~月~日まで〇〇会社に雇用されていたと、ハローワークのPC画面に呼び出された貴方の雇用保険被保険者データを読み上げて教えてくれます。

そして、次に就職が決まった際に新たな雇用主は、その気になれば貴方の過去の雇用保険被保険者データをチェックすることができるので、貴方がハローワークに行って教えてもらえるデータと同じ内容を知ることができます。 https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-hellowork/kakushu_jouhou/koyouhoken/koyouhoken/QA/hihokensya_qa.html#10

つまり雇用保険に加入している経歴は、履歴書や職務経歴書に記載してないと経歴詐称=意図的に経歴を隠していたと判断されるリスクがあるということになります。逆に言うと雇用保険に入ってない職歴は応募先企業や新たな雇用主が調べようが無いので、履歴書や職務経歴書に記載が無くても問題になるリスクは低いと言えます。

従って、雇用保険に加入していたけど短期間で離職した仕事や、PRできるほどの仕事内容ではない経歴は、例えばですが履歴書には「*短期就業などの経歴は職務経歴書を参照」と簡潔な記述をして、職務経歴書には「*短期就業等の経歴:〇〇株式会社(xx年xx月~yy年yy月)、株式会社△△(aa年aa月~bb年bb月)」などと会社名と期間だけでも記載しておくと良いです。

ちなみに雇用保険は、(1) 一週間の所定労働時間が20時間以上であること。(2) 31日以上の雇用見込みがあること。この2点両方を満たす場合には、必ず加入することが法律で義務付けられていますが、週20時間未満の仕事や、1ヵ月未満で終わる予定の仕事は雇用保険に加入できません。とはいえ、本当なら雇用保険に加入しないといけないのに当時の雇用主が保険手続きを怠っていたとか、あるいは雇用保険に加入できない週20時間未満の仕事だけど数年にわたって継続していた等の経歴で、そこで携わっていた仕事内容がPRとして有効な経歴は、雇用保険に加入して無い経歴であっても、必ず履歴書・職務経歴書に記載してしっかりPRして下さい。

職歴が多い方は、その全ての職歴を開示しないといけないのか?と悩むことがあり、無職・離職期間が長い人は、その期間に何をしていたのか説明を求められたら短期・単発の仕事など説明してもPRにはならない気がするからどうしよう?と考えることがあると思います。そんな時は、遠慮なくアンプティパ・大畑へご相談下さい。


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