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■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

履歴書用の写真について、求職者の方々から問い合わせが幾つかあったので、この機会に履歴書用の写真について整理したいと思います。

まず、就職転職活動に必ず必要となる履歴書ですが、それに貼付する写真は採用企業の書類選考の際に重要な役目があります。採用選考を行う企業人事の方々は、履歴書と職務経歴書そして障害者採用選考の場合は手帳のコピーを書類選考の際にチェックします。

そこで、履歴書の写真に問題がある場合は、学歴・職歴などの内容を見る前に書類選考NGとされるリスクが高くなります。具体的には、①障害者手帳と同じ写真が履歴書に使われていて、手帳の交付日が半年以上前であること、②写真の背景が無地でないもの、③メガネが光っている、前髪が目に掛かっている等で顔がハッキリ見えないもの、④服装が就職活動に相応しくないもの、主に以上の4点です。

半年以上前のきちんとした写真が、即NGとなる訳ではありませんが、一般的には履歴書を提出する際には提出日から3か月以内の写真を使用することが良いです。また写真の背景が自宅の壁だけどドア等が写りこんでいるものは避けた方が良いです。自分で撮影する場合は、白い色もしくは淡い色の壁の前で、できるだけ壁に近く立って写真撮影すると良いです。できれば自撮りでなく、誰かに撮影して頂けるともっと良いです。

面接に行く時や仕事をする際に、メガネを掛けていることが普通であるならば、履歴書用の写真撮影の際にメガネを掛けても良いですが、メガネを掛けて写真撮影する場合は、メガネのレンズに光や周囲が映って、写真を見た際に自分の眼が見え難い状態にならないように注意して下さい。また、前髪は上げて横の髪も耳の後ろになるようにして顔の正面に髪の毛が掛からないこと、つまり額と耳に髪の毛が掛かって無いことが基本です。

服装に関しては、応募する会社がカジュアルな服装を社員に許しているとしても、求人企業から「履歴書に貼付する写真は、スーツでなく貴方のセンスで自由な服装でお願いします」と指定されない限り、採用選考に臨む立場としてはスーツが基本です。ただ、スーツやネクタイでなくても、襟付きのシャツ・ブラウスで上着無しでも問題となることは少ないです。

以上のポイントを押さえていれば、写真がカラーでも白黒でも選考に差はつきません。写真屋さんで納得できるまでプロに何度も撮影してもらうこともありですが、今どきのスマホのカメラであれば自宅などで何度も撮影し、正面だけでなく少し右向き(左向き)とか、やや上向き(下向き)などと、自分が一番きれいに見える角度を探しながら写真を撮ることもお勧めです。

アンプティパでは、履歴書・職務経歴書の添削指導に加えて、ご自身で撮影された写真データをメールでお送り頂き、履歴書に綺麗に貼り付け加工することも通常の支援として行っております。書類選考を行う人事の方に「この人に会ってみたいな!」と思われる写真の準備も、遠慮なくご相談下さい。


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