■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
在宅勤務中の方から「職場の雰囲気が良くなく、社員同士のコミュニケーションも不足がちなので、上司に相談もしているけど状況が変わる様子もないので、どうしたら良いでしょうか?」という相談がありました。
相談者(Aさん)は発達障害で障害者手帳をお持ちながら、障害に関する配慮が不要な方で、人事業務を自宅で行っており、直属の上司や先輩にもっと社員同士のコミュニケーションをとる機会を増やそうと提案したり、WEB会議やチャットミーティングなどでも積極的に発言し、それでも改善されないので直属の上司よりも更に役職が上の部長や役員にも意見をしたとのことです。
「では、アンプティパから人事部へ、Aさんの問題提起と改善に向けての活動を会社としてどのように受け止めていらっしゃるのか?確認してみましょう」とAさんの相談を人事部に確認をしました。
すると「Aさんは非常に真面目で、会議やミーティングでは積極的に発言も行う良い面もあるのですが、『このタイミングで、その発言をすると周囲が困るのだが...』ということがあったり、部長や役員に意見を伝える際に長文のメールを発信する行為が『印刷するとA4用紙10枚を超えるメールを仕事中に作っているのか?業務時間外に作成して日中に発信しているのか?』と意見の内容とは別のところで注意を引いています。」と人事部から連絡がありました。
Aさんは「社員同士のコミュニケーションが不足して問題がある」と判断して動いているのですが、Aさん以外の人事部の方々は「コミュニケーションに不足は無い」と認識し、直属の上司や先輩からAさんへ「意見提案を行うことは良いことだけど、コミュニケーションに問題は無いから、その意見提案はいったん保留しますね」と伝えてもいるとのことでした。
仕事が正確で、真面目なAさんへプラスの評価がされている面と、「問題は無い」と言っても「問題がある」と言い続けて上司や先輩から「どうして分かってくれないのかな?」とマイナスの評価になりそうなリスクがあることを 彼が連絡を取った部長がサラッと伝えたそうです。しかし、Aさんは「自分は部長からも評価されている」とだけ受け取り、評価されている自分の意見がなかなか反映されない...と思い込んでアンプティパ・大畑へ相談するに至ったようです。
Aさんには、人事部とアンプティパ・大畑が連携して状況の説明や一方的な思い込みをしている可能性について、それこそ緊密にコミュニケーションを取る予定です。アンプティパは入社した後の定着支援はもちろん、様々な社内問題の解決支援も行います。何事も、まずは相談からですね!遠慮なく、どんなことでもご相談下さい。
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4月1日以降・2021年度もアンプティパ(小さな一歩)は、コロナ禍で厳しい状況であっても動き続ける人、どんなに小さな一歩でも良いので進み続ける人と共に活動します。引き続き、宜しくお願い申し上げます。
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