転職の求人.com 障がい者専門|アンプティパ

■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

先日、大阪市の若者自立支援事業:コネクションズおおさか様からのご依頼で、「障害を持っている様々な人ごとに、適した支援機関をアドバイスする場合、お客様の何をみて、聞いて、どうやって判断するのか?」という現場の支援スタッフの方々の課題に応える勉強会を行いたいとのことで、有料紹介エージェントの目線で、大畑がアンプティパで行っていることや考え方をZoomでレクチャーする機会がありました。

そこで前職:dodaチャレンジの時から使っている、採用企業の母集団イメージ(スキルレベルの高い人から低い人をピラミッド状に図式化したもの)などを使って、有料紹介エージェントが求人紹介をするゾーン、エージェントに登録しても求人を紹介されないけどハローワーク経由で求人応募するゾーンや、公的(福祉)機関:就労移行支援、就労継続A型・B型などのゾーンと、一般的な区分を説明し、支援対象者(お客様)がどのゾーンに位置するのかを判断する代表的な指標(アセスメント)を幾つか説明しました。

コネクションズおおさか様は、障害の有無は不問で39歳までの離職中の方を支援する公的な組織です。今回は障害をお持ちのお客様がお越しになった際を想定した勉強でした。自分達だけでは支援が完結しないこともあるので、他の支援機関と連携するなら、どこが良いのか?それをどうやって判断するのか?現場では迷うことが多いとのことで、スタッフさんと御縁があった大畑に「アンプティパではどうやっているのか?」教えて欲しいとのことでした。そして、どんな年齢でも、どんな障害でも、どんな経歴スキルの方に対しても、相手の信頼を得て、正しく、客観的に、情報収集できるか?という聞き手(支援者)のヒアリング・カウンセリングスキルが重要であることまでお伝えして時間いっぱいとなり、次回は具体的にどんなヒアリングをしているのか?お互いの現場のノウハウ・スキルについて情報交換することで終了しました。

今回レクチャーしていて改めて感じたことですが、「お客様のお話しを聞く」ことをマニュアル化したり、システム化することが効率性のUPであり、それが出来てない支援はダメだという考えが前職のdodaでは著しく、仕事のスピード&ボリュームが常に重要な評価指標でした。 一方、就労継続支援、就労移行支援など福祉予算で動く支援機関は、支援対象が広範囲なので、簡単にはマニュアル化・システム化ができないことで、「どうすれば良いのか?」と、常に悩み・問題意識をお持ちで、試行錯誤をされていることが多く、コネクションズおおさか様の支援スタッフさんも同じでした。

だから、「様々な人ごとに、適した支援機関をどうやって判断するか?」という問いに対するアンプティパ・大畑の回答は「まず、お客様のお話しをじっくり・しっかり聞く」です。そのヒアリング方法は、お客様によって変わることも重要で、スキルの高い人=上澄み部分だけを対象とする人材大手のように、絞り込まれたターゲット層に特化したマニュアル・システムを用いて対象外にはサービスしないのでは無く、様々なお客様に対して広範囲に支援を行うために、お客様の状態・レベルに応じて、ヒアリング方法を変える=お客様のゾーン・区分け毎に異なるヒアリング方法を用いることで、お客様の信頼を得て、より正しく、客観的な個人情報が収集でき、的確な支援が出来ると信じております。

公的(福祉)機関で就労支援を行っている方(コネクションズおおさか様)と、民間企業の有料紹介エージェントの大畑が行っている求職者面談が、具体的にどのように違うのか?次回の勉強会で分かれば、改めてレポートします。


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