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■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

今回のご相談は、50代の男性(Aさん)からです。

契約社員として入社した会社でお仕事が認められ、無期雇用となりました。 現在は採用時に聞いていた担当業務以上の内容・ボリュームとなっており、健常者と比較しても 仕事の内容・ボリュームを会社の期待以上にこなしても、人事評価では加点されない。今まで障害者雇用で昇給昇格した前例が無いので、多分この先も前例と異なることを期待できないでいるとのことです。業務上に於いて信頼を得て、仕事が増えていくのに給与は増えない状況で転職も考えているのですが、現状より良い会社・仕事に就ける可能性はどの程度でしょうか?

お話を伺い、専門的なスキルをお持ちで、現在の会社でご活躍であることがよく解ったうえで、私からは次のように回答しました。

「可能性は、常に有ると信じて行動し、成功するまで行動し続けることが大事だと思っています。ただ、コロナ禍の現在は求人数が少なく、求職者が多い、買い手市場の状況です。有期雇用から無期雇用に切り替えて頂けている今の会社で、当面は仕事量をセーブしつつ勤務を継続し、転職は急がない方が良いと思います。景気が回復、求人が十分に増えてくれば 『年齢は不問で経験重視で採用しよう』という求人が出てくるでしょう。それまでの期間で 転職活動の予行演習、経験重視の障害者採用を行う数少ない求人を厳選して応募してみる、そして本命となり得る求人が出てきたら挑戦しましょう。」

まだコロナ禍の影響で景気が回復していない段階です。求人も少ない中、民間企業の障害者法定雇用率が2.3%へ引き上げられた今月(2021年3月)は、一時的に障害者求人が増加していますが、法定雇用を満たすための採用=数合わせの採用・雇用が多いようです。法律が強いる障害者雇用の中には 障害を持つ人の経験・スキル・意欲を正当に評価して、当人のキャリアアップを積極的に支援する会社・求人が少ないことは残念な現実です。1年後には景気が回復して求人が増えているかもしれませんが、年齢不問で経験スキルを重視するから50代でも60代でも積極的に面接します!という状況になるのは2年先になるかもしれません。

しかし、それは総論での話であり、景気が悪く・求人が少ない現在でも、障害者手帳を開示して働く50代男性で門性の高い業務経験・スキルがあるAさんならば新たに採用したい!という会社は必ずあります。個々の企業ニーズを、しっかりリサーチし、仮説を立てて、採用の見込みがありそうな会社へ、ピンポイントでアプローチすれば、もしかしたらAさんは現在の勤務先よりも、より良い会社・仕事・待遇を今年中に獲得できるかもしれません。

Aさんとの初めての面談は、このようなお話しを中心に約2時間じっくりと行いましたが、最近は新規登録・相談のお客様との初回面談は2時間ぐらい、じっくりお話しすることが普通になっています。土日祝日でも、平日の夜・20時から2時間でも、アンプティパでは面談を行っております。お互いに都合の良い時間で、ゆっくり・じっくりお話ししましょう!


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