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■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

採用選考時の障害説明について

最近、履歴書・職務経歴書などと共に障害説明のファイルも送付して下さる方が増えてきました。
他のエージェントさんや、就労移行支援事業所などの支援機関のサポートで作成されている文書の添削依頼は 以前から少しありましたが、最近はご自身で全部作成されている方も多くなっています。そこで今回は、「私の障害に関する説明」を添削して下さい、と相談された方へ大畑が返信したメールの一部を掲載します。

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障害特性のファイル、拝見しました。内容は、概ねOKです。
見せ方(項目・見出しの工夫)でもっと分かり易くなる気がするので、サンプルを参考にしてみて下さい。


(画像はクリックすると拡大します)

ポイントは、業務を遂行する際に『上司・会社側に知っておいて頂く必要のあるリスク(苦手なこと)を簡潔に記載することと、そのリスク・苦手に対処する方法=希望配慮事項が、対になって明記されている』ことです。

得意なこと(自己PR)は、2番目に重要です。
障害の特徴として「普通の人には、多分大変だろうけど、私は~~することは全然平気!」と言える項目があれば ぜひ記載しましょう! 障害特性による自己PRでなくても「障害に関連していませんが、チェック照合作業など間違い探しは得意です!」など、自分の得意なことを記載しても良いです。

そして、最後に最も大事なことは『体調が悪化して長期のお休みをする事態を避けるために、体調の変化=悪化の予兆を、~~で自分は分かる』ということと、『その予兆を察知した際には、こういう対処方法で体調を整える=早期発見・早期予防が自己管理できている』と言えることです。

「私は障害者だから配慮してもらわないと困るし、他の人と同等に働くなんて無理」ということが現実にはあると思います。しかし、採用選考に際しては、「私は障害者だけど、バリバリ働きたいので、その為に私に協力(配慮)して下さい!」という熱意・やる気を見せる、ポジティブな障害説明にできるならば、そうした方が、選考評価は良くなると思います。

以上が、大畑のメール返信の一部です。

障害をお持ちの方の中には、バリバリ働くことはできない!という方もいらっしゃるので、そのような方々には それに対応する、別の説明や表現の方法があります。

今回のケースは障害の重さには関係なく、ご自身が働く際のお気持ちとして、「障害者はアシスタントと決めつけてほしくない!」「障害があっても、責任あるポジションで働きたい!」という方からの添削依頼だったので、このような返信をサンプルをお送りしました。

アンプティパでは障害をお持ちの方、ひとりひとりのご希望や障害の内容など、できるだけ直接会って、詳しくお話しをお伺いします。もちろんZOOMや、LINE、Skypeなどのビデオ通話でのオンライン面談も可能です。そして、ひとりひとりに最適な仕事や職場環境が、どんな仕事で、どんな環境なのか?一緒に考えて理想の就職・転職先を探し、企業への推薦を行っています。その仕事・職場のある会社の採用選考に合格するために最適な応募書類や、具体的な面接対策を行います。

登録時の面談、書類作成・添削の際の相談、面接前の打ち合わせは いずれも、1時間から長い時は2時間を超えることも良くあります。在職中の方には、土日やお仕事帰りの平日の夜などに長い時間を頂戴することも多いのですが、些細な不安、心配事でも遠慮せずお話しして頂くこと、そしてお話しをする機会を何度も作ることで、話しにくいことでも安心して相談して頂けるよう、表面を取り繕うような会話でなく、大畑が感じたことは全て本音でお話しをしています。

1度に多くの方々を、効率よく支援するエージェントではありませんが、これからもひとりひとりに最適な支援を考えて丁寧なサポートを続けて参ります。

引き続き、宜しくお願い申し上げます。


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