■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
Bloomberg (ブルームバーグ様)へ挑戦
先日、ブルームバーグ・エル・ピーへ応募したい!というお客様の登録がありました。その方は、昨秋に初めて身体障害者手帳を取得された40代の方で、直腸機能障害なので外見では障害をお持ちであることが分かりません。大学卒業後からずっと外資系企業で経験を積まれており、手帳をクローズでも就活が可能なのですが、ブルームバーグには手帳を開示して応募したい、という明確な目的を持って弊社に登録されました。
現在も外資系金融機関に勤務されており、在宅勤務と出社が半々程度とのことで、在宅勤務の業務が終了された後で、ZOOMを利用して詳しい打ち合わせを行い、以下の確認を行いました。
1. 最もPRしたい経験スキル=外資金融のReporting部門、Operation部門での経験、
特に運用状況のレポート作成
2. ブルームバーグ様の障害者求人は、人事労務の事務職で月額25万~40万円となっているので、
そのポジション・待遇ではなく、自分の得意な仕事で選考をして頂けないか?提案すること
3. その場合、得意な仕事や過去の経験を活かせる業務であれば、最低でも年収700万円を希望
(今まで、その業務で年収1000万円を越えていた)
4. 更に、手帳を開示するので会社として障害者雇用のカウントをして頂いて構わないけれど、
特別な配慮は不要であり、障害者だけれど一般の健常者と同等の選考や評価を希望すること
障害者求人があるにも関わらず、その障害者用のポジションは希望しないこと、一般中途採用の求人には今までの経験スキルを活かせるReportingのポジションは無いこと等、先方人事と交渉するには難易度が高いリクエストです。それを在職中の個 人が行うには無理があるのでエージェントに頼みたい!とのことで、弊社に声を掛けて下さいました。
今まで積み重ねた経験スキルが有って、障害者手帳を取得したけど配慮は不要だという人でも、ご自身の年齢が高くなっている場合は、現在のような求人が少ない状況では、年齢が若いライバルに負ける可能性が高くなるので、若さに勝つための経験スキ ルをPRする必要があります。しかし、年齢に相応の経験スキルがあるからと言って景気の良い時と同じ待遇を求めると、そこでミスマッチとなる可能性が高くなります。
このお客様のご希望条件が100%叶うか、それは交渉してみないと分からない ことですし、そもそも先方が採用したいポジションでは無いところへの挑戦ですので あっさり却下される可能性もあることを先日のZOOM打ち合わせでお話しをしました。それでも良いからアンプティパに任せる!と仰って頂いた心意気に応えられるよう ベストを尽くし、頑張ります!
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