■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
障害者雇用の取組が優良な中小事業主の認定マーク
雇用する労働者が300人以下の中小企業は、一定の基準を満たすと厚生労働大臣から障害者雇用の取組が優良な中小事業主の「認定」を受けることができるとの発表が7月2日にありました。
【障害者雇用の取組が優良な中小事業主の認定マークのデザイン】厚生労働省が認定する類似したマークには、子育てサポート企業の認定マーク「くるみん」「プラチナくるみん」
そして、令和2年6月1日より、「プラチナえるぼし」認定がスタートした女性活躍推進法による女性が活躍している企業を認定する「えるぼし」
「プラチナえるぼし」
さらに、若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を厚生労働大臣が認定する「ユースエール」
「ユースエール」
今日のコラムは、単純に「障害者関連で、こんな認定マークが出来たようです!」と述べるだけのつもりでした。しかし、障害者雇用促進、子育て支援、女性活躍推進、若者採用雇用支援…こうやって並べて見ると、それぞれ社会的な問題とされる事象について法律が施行されているにも関わらず、その社会問題の本質的な解決策としては、残念ながら十分に機能してない各法律を、このような認定マークを付与することで、認定されている会社とされてない会社の差別化を図ることは、あまり良い施策とは思えない気がしています。
「法律で採用・雇用の義務を課す」あるいは「活躍を推進させる義務を課す」ことが必要な日本の問題は、これらの問題に無関心な人が多いことが原因なのだと思います。このようなマーク・ロゴは悪くは無いのですが、「どうせ無理でしょ」「形だけやってるように見せてるのでしょ」などという声に負けないために、それぞれの社会問題に携わっている方々は問題の指摘と自分はこうする!という対策を常に発信し続けることが大事だと思います。
アンプティパは『働く意欲のある障害者が安心して長く働ける仕事・職場・会社へ移る支援を有料職業紹介事業』という形で行っています。そしてこれからは紹介事業に加えて障害者への業務委託=アウトソーシング事業も行います。法律による義務だから仕方なく採用・雇用するのではなく、一人一人の働く意欲を仕事に活かせる事業を行うアンプティパとして頑張り、情報や意見を発信し続けます。
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