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■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

東京の障害者求人件数

障害者求人が日々何件、ハローワークに受理されているのか?
4月1日~6月5日の期間で「就業場所:東京都」「フルタイム求人とパートタイム求人」の件数を
ハローワークインターネットサービスで調べてみました。

(クリックでグラフが大きくなります)

4月7日(火)、東京に緊急事態宣言が発出された後、求人が減ったことに間違いありませんが、3月下旬の時点で緊急事態宣言が出されることは明白だったにも関わらず、4月1日の新規件数が突出していることや、緊急事態宣言が出される前日までは20件以上の新規件数が続いているところを見ると、コロナ禍にあっても障害者求人を出す用意をしていた企業が、この数字以上にあったことを示唆していると言えそうです。そして、5月26日(火)に東京の緊急事態宣言が解除された週は求人件数が増える気配が無かったのですが、翌週の月曜日(6/1)は、1日で160件を超える新規求人がハローワークに受理されています。

例年、障害者雇用義務のある企業の中には、6月1日時点の障害者雇用状況(人数)を行政に報告するため、4月、5月に法定雇用義務の数字に足らない人数分の障害者採用を駆け込みで行う企業があります。そして、6/1が過ぎると慌てて採用する必要が無くなること等で、障害者求人が6月から夏にかけて、減少することが毎年繰り返されていました。

しかし、今年は6月に求人件数が急増しているということは、緊急事態宣言が解除されたことが大きな要因だと思いますが、行政へ報告する6/1時点の雇用状況の数字合わせでは無い採用が増えていると見ることもできます。

6/8(月)以降の新規求人件数が、どのように推移するか分かりませんが、来年・2021年4月1日から障害者法定雇用率が、民間・現在2.2%のところが2.3%へUPすることは確定しており、2023年4月1日には、5年毎の法定雇用率見直しによる更なる引き上げ(おそらく、民間2.5%以上)が予定されています。日本の景気が悪くても、障害者法定雇用率はこの先数年間は上がり続けます。

…とは言え、来年以降の雇用率の話より、「目先の求人数がどうなるのか?」が気になると思います。明るい面を見るならば、6月に入って東京の障害者求人は大幅に増加しています。そして、雇用保険に加入しない週20時間未満の短時間勤務の仕事や、通勤をしなくても良い在宅・テレワークの求人が、これから必ず増えます。

ハローワークに出される障害者求人は、雇用保険に加入する週20時間以上の求人なので、
そこに出てこない新しい働き方に対応した求人が、これから増えます。
弊社・アンプティパは、そのような新しい働き方をまず「クリエイター系の仕事」で開拓して参ります。
アンプティパのクリエイターズバンクにご期待下さい!

クリエイターズバンクについての情報をnoteに「障害者クリエイターズバンク」という形で情報発信をしていこうと思っています。 興味のある方はチェックしてみてください。


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