■ 【障がい者（障害者）就職･採用･転職コラム】
会って話す意味
アンプティパは、直接お会いして詳しいお話しを聞くことを大事にしています。
それは大手紹介エージェントが知名度・ブランド力を駆使して、ネットで登録者を大量に集めながら、求人の紹介はごく一部の登録者にしか行わないため、職歴・学歴など個人情報を大手エージェントのWEBサイトに入力したのに何のサービスも提供されなかったことにガッカリされる求職者がたくさんいることを、私自身が大手エージェントに長く勤務して知っていているからです。
その状況を何とか改善できないものか？と考えた結果が、アンプティパの起業でもあるからです。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、2020年が明けてから急速に在宅勤務が増えています。
企業の採用活動も合同企業説明会や大企業の会社説明会などが中止となるだけでなく、採用面接も会社へ訪問することなくオンラインWEB面接に切り替える動きが増えています。
感染症の拡大防止は、自分を守るだけでなく、自分に関わる人々と、地域や日本・世界のために今は緊急かつ重要な事態です。従ってウイルスの全容が解明され治療薬が開発されるまでは、感染拡大の防止が最優先です。だから大企業や人材大手の対応も当然のことだと思います。
しかし、このような時でも買い物に行く人はいるし、お店を開けて接客する人もいるし、電車もバスも動いています。一人一人が感染の予防対策をしっかり行いつつ日常生活を営む中に、今まで通り会社へ出社する人もいれば、採用面接を会社に来て頂いて実施する会社もあります。
従ってアンプティパは、今まで通り、首都圏のお客様には会ってお話しすることに変わりありませんが、お客様がSkypeやLINEのビデオ通話をご希望される場合は、これらのITツールを利用してオンラインのWEB面談にも対応可能です。遠慮なくご希望を仰って下さい。
最後に、今回の感染拡大防止に伴う一連の動きを見ていて感じることは、人と人が会うことなく採用選考を行うための様々なITツールが普及し、「採用選考の合否判断も人間からAIにシフトし、企業に入社したら勤務評価も上司でなく社内の人事AIが判断する…そんなシステム化が進んだ会社が、公平で、効率的で、素晴らしい会社である」という革新的な考え方が、これからの新しい時代であるという小さな声が存在感を持ってくるのかな？と危惧しています。
そんなネットワークとシステムの活用が当たり前という時代になった時、「年齢が高いから減点、転職回数が多いから減点、ブランクが長いから減点、短期離職があるから減点…」という減点方式で、書類選考をしない会社で働くチャンスを作るためには、データを見るだけでなく、その人に直接会って話しをして、「その人が今はどうなのか？」を正しく理解・把握することが必要です。
世の中の動きに危惧は確かにありますが、そんな時代だからこそ アンプティパの面談と支援の存在価値が高くなるとも感じています。
こんな時だからこそ、前を向き、小さな一歩でも、前進し続けましょう！
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アンプティパでは多数、障がい者（障害者）のための求人をご用意しています。
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