■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
最新求人動向レクチャー(就労移行支援事業所・TODAY三鷹にて)
先日、三鷹の就労移行支援事業所・TODAYさん にて、
最新の求人動向についてお話しをしてきました。
10月1日に厚生労働省が発表した最新の有効求人倍率は1.59倍ですが、
昨年の4月に1.6倍を超えてから1年以上、1.6倍以上を維持していた数値が、
今年の7月に1.59倍となり、8月も続けて1.59倍となりました。
有効求人数は、昨年の12月に281万件を超えた数値をピークとして、月次の件数は低下し続けています。一方で有効求職者数は今年の4月に168万人となった数値を底として、月次の求職者数が増え続けています。 全体の数値を見れば、まだまだ売り手市場で、働きたい人の数よりも企業側の採用したい人数の方が多い訳ですが、徐々に求人数が減りつつ求職者が増える状態に移行したのかも?と見ることもできるデータです。
更に、職種別の有効求人倍率をみると、事務職は0.48倍で1件の事務職求人を二人以上の求職者が競っている状態です。 この先、景気の後退が顕著になったら、現在は有効求人倍率が3.6倍を超えているサービス業の職種でも、 数値の低下は避けることが出来ない状況…つまり、事務職だけでなく、 サービス業でも就職することが困難な状況が始まる可能性が近づいていると言えます。
これは全国のハローワークから集計された全体的な数値を大畑の視点でお話ししているだけのことなので、
例えば、東京の障害者求人動向と一致しているか?と言うと、
そのデータは公表されてない為に何とも言えません。
ただ、就職・転職を考えるならば、来年よりも今年のうちに動き出した方が状況は良いと言えます。
TODAY三鷹の利用者様は、比較的、ご自宅の近くで働きたい希望の方が多く、
弊社・アンプティパでも可能な限り求人企業の開拓や、実習受入企業のご相談を承っております。
今回は、これから景気が悪くなりそうな状況を、求人倍率などのデータで検証してみる、という座学の時間を頂きました。
次回は、大畑が企業人事役となり利用者様が「自分の障害を客観的に説明する」
「障害に伴う希望配慮を説明する」というロールプレイを行う企画などを検討しています。
アンプティパでは、弊社に登録し、応募先企業が見つかり、
選考に進む際には、応募される個々の求職者(登録者)一人一人に対して、
志望動機、過去の職歴の説明(退職理由)、ご自身の障害説明など、
応募する企業の選考に対する打ち合わせを、しっかり行います。
就職・転職の市場環境が悪くなっても、一人一人の求職者に最適の仕事・職場は必ずあると信じて、
アンプティパは支援を行います。引き続き、宜しくお願い申し上げます。
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