■ 【障がい者（障害者）就職･採用･転職コラム】
ワイン作りのお手伝い【東京ワイナリー】
アンプティパのオフィスがある杉並のお隣、
練馬区にワイン醸造所「東京ワイナリー」 さんがあります。
東京23区で最初のワイン醸造所です。
8月にお邪魔した際、お盆が明けたらぶどうの仕込みを始めると聞き、
是非ワイン作りのお手伝いがしたいです！とお願いをして、9月にその機会がやってきました。
専用の長靴、エプロン、ヘアーキャップを付けて、
しっかり手を洗ってから、お店の隣にある醸造スペースへ
右側のステンレスタンクは、1本500リットル
一番奥のタンクには、前の週に選果・破砕したデラウェアが発酵中で、
10月には瓶詰・出荷予定とのこと。
練馬のぶどう農家で収穫された約350kgの高尾
選果したブドウは破砕機に入れて、軽く潰します。
写真の奥側にハンドルがあり、グルグル回すと潰されたぶどうが下に落ちます。
十数名のボランティアに加えて、取材の方も数名入って、まさに足の踏み場もない状態
JAグループの出版団体が発行している、若手農業人向けの専門誌「地上」
「高尾」は巨峰を品種改良した食用のぶどうです。
練馬の農家から届いた新鮮なぶどうは枝から房を取る際にプチっと手応えがあります。
傷んだ房などを目視で除去して、ワインになるブドウを選果。
「高尾」は、種が無いです。
なぜ知っているかと言うと、選果の作業中に、ちょっとつまんで…(´∀｀)。私だけじゃ無いですよ♪
新鮮なぶどうの枝は、端々まで緑！
作業終了、潰したぶどうの果汁１００％のジュースを皆さんで味見
破砕機の向こうで、頭に手を当てている女性がオーナーの越後谷さん
蓋をして、このまま醸造所内に置いておけば、2，3日で発酵が始まるとのこと。
発酵後は、圧搾機で果皮と種子を取り除くのですが、高尾の場合は、種は最初から無いです。
そして、圧搾したワインをタンクで熟成させて、澱を除いて澄んだワインが完成！
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