■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
これからの時期に増える障害者求人
毎年、6月1日時点の障害者雇用状況報告書を収集する全国のハローワークでは、
お盆明けのこの時期から、法定雇用義務に違反している法人への注意指導を開始します。
その注意指導は、年末までに障害者雇用を一定数増やさないと、
年明けから次のレベルの行政指導=障害者雇入れ計画作成命令 (2ヵ年計画書)が発出されます。
従ってハローワークの注意指導を受けた法人の多くは、まず障害者求人票を作成し
ハローワークへ提出します。
毎年お盆明けから障害者求人が増える事態が繰り返されます。
この時季から増える障害者求人は、大きく3種類に分類されます。
1.本当に障害者を採用するつもりで求人票を作成している法人。
2.本気で採用する気は無いけどハローワークに注意指導をされたから仕方なく求人票を作成提出している法人。
3.一般・健常者と同じ内容の求人を障害者求人票として提出する人手不足で困っている法人。
このように3種類に分けると、障害者を本当に雇用するつもりの求人が良いように見えてしまいますが、
最近こんなお話をアンプティパに登録されている求職者から聞きました。
都内の行政機関に、今年障害者採用された方のお話しです。
「職場での仕事が少ない。周りの正職員は忙しく働いているのに...。」
「配属先によって多少の差はあるが、目標人数まで採用することが優先で、採用した障害者への業務切り出しや配慮などは現場任せである。」
これは中央官庁の障害者雇用数・水増し事件の後始末として2019年末までに約4千名の障害者採用を行うと政府が約束したことにより、
とにかく採用はするという公務の障害者求人票が、今でも多数ある訳です。
採用は本当にするけれど、雇用の維持までは考えて無い=長く、安心して働くことが出来る職場になってない求人の典型的な事例です。
民間企業でも、同じことが毎年繰り返されています。
「ハローワークに注意指導を受けたから、法律違反はダメだから、義務だから...」
とにかく何名か採用すれば良いという風潮は今でも確実にあります。
そういう会社の全てがダメな会社とは言いませんが、安心して長く働くことができる会社をしっかり選び、検討することが大切です。
アンプティパでは、障害がある方でも戦力として期待して採用する会社、障害が重くて様々な制限がある方でも、
その人に出来る仕事をしっかり見て、必要であれば実習をして、受け入れをする会社をしっかり選んで紹介します。
障害を持つ「人」ではなく「手帳」を見ている会社は、お勧めしません。
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