■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】
アンプティパスタッフ、石田さん企画<T room>
弊社・アンプティパの社員で、精神の障害者手帳を持っている石田さんとは
定期的に面談・打ち合わせをしています。
6月の投稿記事でもお伝えした通り、約6ヶ月の体調不良から復活したのですが、
先日の彼との面談で話したことを少しお伝えします。
・体調と環境
よく、「他人はコントロールできないけど、自分自身は出来る」と言うけど、
自分の体調やメンタルの管理が出来るなら、たぶん障害者手帳を持つことは無かった。
そして手帳を持つことになって、「無理はしないように、」と言われても、
自分では無理をしないでいるつもりなのに、どうしようもなく体調が悪くなることがある。
体調が悪くなってから振り返ると、もしかしたら原因はあれかな?と思い当たることもあるけど、
ストレッサー(ストレスを感じる源・要因)は〇〇だから、〇〇を排除・避けることが出来れば寛解状態を維持できると簡単に言えるものでは無い。
だから、体調は常に良い時と悪い時が交互に繰り返されていて、
比較的調子が良い時期でも、今朝は身体がだるく起きるのが少し辛いという日もあれば、
調子が悪くて寝込んでいる時でも、不思議と頭がスッキリしている時間があったり、
1年という期間の中で大きな山(体調の良い時期)や谷(悪い時期)がある中で、
1日という期間の中での小さな山や谷もある。
そんな自分の体調の山・谷を、自分で自在にコントロールできる人は、どのくらいいるのかな?
しかも、自分ではコントロールできない自分の周囲、例えば勤務先の人間関係や業務、
あるいは一緒に住んでいる家族であっても他人である以上、
その自分の周囲=環境が調子悪いと、自分にも悪い影響があるし、
仮に環境の調子が良くても、自分の調子が悪いこともある。
つまり、自分の山・谷と、家族の山・谷、仕事の山・谷など、世の中には様々な山と谷が関係している、
だから自分のことぐらい自分でなんとかコントロールしたいと思っていてもどうしようもない時もある。
でも、こうやって自分のことを誰かに話せると、焦っている気持ちとか、
自分が辛いと思っていたことが自分だけでは無いかもしれないと、
気持ちや頭の中が整理されることがあり、俯きがちな自分が少し前を向いてみようかな、と思える。
石田さんとの面談・打ち合わせは、この他にもいろいろお話しをしているのですが、
この話題で二人が一致したことは、アンプティパに登録している人にも
「自分の気持ちを話す機会・場所」を提供しよう!
話したいという人が一人でも構わないから、石田さん・大畑が話しているところに参加してもらい、
一緒に話すことで少しでもスッキリできれば良いね、ということでした。
いつ、どこで、どんな感じで行うか…
それは、これから決めて行きますが、2つ決まっていることがあります。
1.このイベントの名称は、「Troom」
2.企画担当は、石田さん
お茶を飲みながらお話しする会という意味でTeaと、
障害者手帳を持つ当事者として、またこの企画の担当として、
自ら思いや気持ちを話したい石田さんの名前が貴之(たかゆき)だから「Troom」です。
企画担当:石田さんいわく
「アンプティパのコンセプトは、会いに行きます、だから参加者のところへ私たちが行って話す方が良いですよね!」
素晴らしい熱意です。
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