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■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

「雇い止めが前提の中央官庁はどんな障害者を採用したいのだろうか?」

最近の中央官庁の障害者求人情報を見てみました。
国土交通省と防衛省の求人が6/13、14にハローワークへ提出されてます。

【6/14飯田橋ハローワーク受理 国土交通省】

一般(フルタイム)
職種:(障)一般事務(期間業務職員)
雇用形態:正社員以外
雇用期間の定めあり(4ヶ月以上):令和1年8月1日~令和2年3月31日 契約更新の可能性の有無:あり(条件あり)

仕事の内容:パソコンでの書類作成、データの打ち込み、資料・帳票のチェック、等
*業務内容はご本人の障害の状況に応じて相談

*勤務実績等を総合的に検討した結果によっては更新(公募を行わない採用)することができる。ただし原則として連続2回まで更新(公募を行わない採用)可(会計年度)

【6/13新宿ハローワーク受理 防衛省 内部部局】
一般(フルタイム)
職種:(障)一般事務 雇用形態:正社員以外

雇用期間の定めあり(4ヶ月未満)~令和2年3月31日 契約更新の可能性の有無:あり(原則更新)

仕事の内容:一般行政事務の補助的業務を担当していただきます。(例)データ入力・集計作業、文書の受領・管理・発送、会議資料のファイリング など

※電話応対は必須ではありません。

※具体的な業務内容は障害の状況に応じて配慮いたしますのでご相談ください。

※勤務開始日は相互で調整を行った後、随時決定を予定しております。

※契約は2回まで更新可 以降は公募となります。


いずれも雇用契約は2回まで更新が可能とあり、おそらく令和4年の3月末までが 契約更新が可能な最も長い日付だと思われます。つまり3年未満で雇い止めを行い、その先は新しい人を公募すると求人票に明記している訳です。

職場に受け入れた障害者を、長期的にスキル・キャリアアップさせる意思は無い、と予告して採用する意図・目的は、何なんだろう?と ずっと考えているのですが まったく分かりません。

昨年発覚した障害者雇用人数の水増し事件、その後の緊急採用&雇用、そして水増し事件後の採用者の中から既に100名を超える退職者が発生しているという先日のニュース。
そんな事件や、こんなニュースが世間に流れている最中でも、雇い止めを前提とした採用を続ける中央官庁の人事部は一緒に働く障害を持つ人の人生について、どう考えているのか??? いや、もしかしたら、一緒に働く人の人生を考える採用では無く、国民に奉仕する公務員を採用するだけなのか?

いずれにしても、せっかく障害者採用をするのなら、雇い止めをすることなく、受け入れた障害者が安心して長く働けるようにした方が良い気がするのは私だけでしょうか?


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