■ 【障がい者（障害者）就職･採用･転職コラム】
「エンジニアの障害者雇用」
法に定められた義務があるから障害者を採用するケースと、法や義務に関わらず、障害の有無も問わずに必要な人財を採用をするケースがあります。どちらのケースも採用＆雇用する側＝求人企業などが求人票を作成しますが、前者は「障害者求人」で、後者は「一般求人」となります。
「障害者求人」は「一般求人」よりも業務レベルが低めに設定されていて、給与も低いことが多いです。それは障害への配慮が必要であること、障害によっては業務に制限があるなど…幾つかの要因を踏まえた上で現在の障害者求人の状況があります。
例えば、優秀なシステムエンジニア（Aさん）がメンタル不調となり、障害者手帳を持つことになった場合。メンタル不調となった同じ職場で同じ業務に戻ることは 障害への配慮がないとなかなか実現できません。
しかし Aさんが安心して働けるような障害への配慮が出来て、能力が可能な限り発揮出来る雇用状態を整えることが出来たら、業務内容を低く抑える必要もなくシステムエンジニアのAさんにハイスペックな業務をお願いできます。
今回、そのモデルとなり得る障害者雇用がスタートしました。
精神の手帳をお持ちのシステムエンジニアのBさんをモンテカンポ様にアンプティパがご紹介し、採用の運びとなりました。モンテカンポ様には 既に2年以上の勤務実績がある複数の障害者がエンジニアとして働いていらっしゃいます。障害への配慮やフレキシブルな働き方をサポートいただいているおかげで、C言語や各種アセンブリでの制御系ソフト開発から業務系ソフト開発まで豊富な経験をお持ちのBさんは安心して生き生きと就業をスタートされてます！
今後もシステム開発やテスト検証業務が可能な障害をお持ちのエンジニアが活躍できる職場・雇用の場を、アンプティパ・モンテカンポ様のコラボし、実績を増やして行きます！
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