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■ 【障がい者(障害者)就職・採用・転職コラム】

首都圏・1 月の月間求人合計数は昨年 10 月に次いで 2 千件を超えました。11 月・12 月の横ばいから急増しており、東京だけでなく神奈川・埼玉・千葉の全てのエリアで求人が増えています。しかし、12 月はフルタイム求人が 50%を超えていたのに、1 月は 43.6%に減少しています。

 

12 月にフルタイム求人が増えた理由の一つは、2/1に東京ビックサイトで行われた障害者就職面接会(参加予定企業180社)のための求人票が多かったことがあります。しかし、会場に行かれた方はお気づきかも知れませんが、障害者のために真剣に配慮をして経験・スキルを十分に発揮してもらうつもりで採用を行っている会社より、本音では法定雇用率を達成することが目的で障害者採用を行っているからフルタイム求人は建前で、最低賃金のパート雇用で人数を増やしたい会社が多い訳で、フルタイム求人が 50%を超えている月はその 1,2 ヵ月後に行われる大きな面接会等のイベントで自社ブースに障害者を多く呼び寄せたい会社が建て前で出していると考えることもできます。

 

 

 

とは言え、月間の求人数が 2 千件を超えていることは良いことあり、いよいよ障害者法定雇用率が 4 月から UP することに対する求人の増加が始まったのか?と期待をしたくなります。そこで、1 月・東京の求人合計 911 件の内容をチェックしてみました。

 

単一の会社から多数の求人票が出ているところを見ると、いつものようにコンビニ、ドラッグストア、物流、特例子会社が目立っています。そして、1 件の求人票に記載されている採用人数が多い案件を抽出してみると、最も多いのは一つの求人票で 20 名採用と出ている 3 件で、人材系と官庁です。次に多いのが 10 名採用と記載がある求人票が 10 件あり、金融、物流、小売・サービス系でした。

多数の求人票や、大量採用人数を記載する求人票を出す会社は、法定雇用率が未達成でハローワークに注意指導をされている可能性が高いのですが、仕事内

容を見ると人手不足で現場が大変そうなのかな?と思える求人もあります。いずれにしても、障害者求人が増えて良かったと単純に喜んではいけない求人内容だと思います。

求人の内容が決して良くないとは言え、1 月は大幅に求人件数が増えており、2 月・月初の突出数も昨年と比較する(東京:159 件→233 件、首都圏:360 件→455 件)と大幅に増えています。この調子であれば、2 月も求人は増えると思います。しかし、繰り返しになりますが法定雇用率が未達成だからとハローワークに注意指導されて仕方なく障害者採用をしている会社の求人が増えても、そんな会社では安心して長く働くことは出来ません。

障害をお持ちの方でも、その人が出来ることをしっかり確認し、これからも成長したいと願う熱意も聞き取り、障害の有無に関係なく戦力として期待します(仕事に相応の待遇で雇用します)とハッキリ言うまっとうな会社は、残念ながらまだ少数派であり、仕方なく障害者採用をしている会社の良くない求人の中に埋もれていることが多いです。

語学力を活かしたい!内部統制・コンプライアンス関連など専門性の高い業務経験を活かしたい!など、経験やスキルで勝負をしたい障害をお持ちの方々は、求める配慮が付与されるか分からない不安を抱えながら一般(健常者)中途求人に応募されることもあるかと思います。アンプティパは、そんな不安を解消するために会社へ適切な配慮を求めつつ、でも一般・健常者と同等の評価待遇も実行して下さる会社を一緒に探し、ご本人に代わって会社と交渉をします。

気になる会社・一般求人はあるけど障害者採用をするのか分からないから何も行動を起こして無いという状況は、もったいないです。一人で考えるよりアンプティパ・大畑と二人で考えて、出来ることから行動を開始しませんか。


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